【実施レポート】富士通株式会社様と共同企画した松江式ワーケーション2025
- コンソーシアム事務局

- 21 時間前
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松江式ワーケーションレポート:地域と企業がつながった3泊4日の挑戦
今回は松江市で実施したワーケーションの様子をご紹介します。地域と企業、そして学生が一緒になって松江市の未来を考えた、とても充実した時間となりました。
パートナーシップから始まった企画
松江市は令和4年に富士通株式会社とワーケーションパートナーシップを締結し、連携のもとワーケーションを実施してきました。今回の取り組みもその流れを受けて、松江市と富士通株式会社が共同で企画。富士通株式会社の呼びかけにより、アサヒグループジャパン株式会社、株式会社イトーキ、カナデビア株式会社、雪印メグミルク株式会社が参加し、さらにそれぞれのチームに島根県立大学から地域文化学科の学生も加わることで、多様な視点が集まりました。
テーマは「地域課題」と「関係人口」
今回のワーケーションのテーマは
「地域課題解決策の提案」
「松江市の関係人口の創出・増加に向けた提案」
地域の未来を考えるうえで欠かせないテーマに、20名の参加者全員が真剣に向き合いました。
事前準備:WEB説明会
10月のワーケーション本番に先立ち、WEB説明会を開催。松江市職員から総合計画をもとに、市の強みや課題を共有しました。参加企業からは「訪問したいフィールドワーク先」や「取り組みたい内容」の要望を提出してもらい、松江市が調整を進めました。準備の段階からすでに期待感が高まっていました。
いよいよ本番! 3泊4日のプログラム
本番は10月に実施。参加者は3泊4日で松江市に滞在しました。
■1日目:
参加者が初めて一堂に会したオリエンテーションからワーケーションがスタート。企業紹介や自己紹介、アイスブレイクなどで打ち解け、これからの4日間を共に過ごすための良い関係づくりができました。その後、松江城や松江歴史館を訪れ、松江市の歴史と文化に触れました。
市長と富士通グループの平松CHRO(最高人事責任者)が地域創生、人材育成について意見交換を行い、夜は市長も交えた懇親会で企業の枠を超えて交流を深めました。

■2日目:
午前は各チームの提案に関連する松江市職員へのヒアリング、午後は松江市内の各地域(八束町、東出雲町、島根町、市街地)でのフィールドワークを行いました。フィールドワークでは地域の方から課題や取り組んでいることなど、貴重なお話を伺うことが出来ました。夜は地域の方々や学生も参加した懇親会で、松江市の課題や未来像について語り合いました。




■3日目〜4日目午前:
提案発表に向けた準備。事前準備やこの2日間に得たことを踏まえ、より良い提案をするために企業と学生との間で真剣な議論が続きました。
■4日目午後:
提案発表会を開催。フィールドワークで訪問した地域の方々や関係者も多数参加し、それぞれのチームが事前準備やワーケーションを通して考えた提案に熱心に耳を傾けてくださいました。企業の強みや特色を織り交ぜるなど、この機会でなければ聞くことの出来ない提案でした。

地域の声:「一緒に考えてくれて嬉しい」
フィールドワークにご協力いただいた地域の方々からは「外から来てくれた人が、私たちの課題を一緒に考えてくれるのが嬉しい」「企業や学生の新しい視点が刺激になった」といった声が寄せられました。単なる訪問ではなく、地域の課題を考え未来を語り合うことで、大きな意義のある時間となりました。
つながりを未来へ
今回生まれたつながりを一過性のものとせず、継続できるように松江市としてもフォローしていきます。
企業や学生、地域の人々が再び交わる場をつくることが、次のステップだと考えています。
参加者の中にはワーケーション終了後も松江に滞在して観光などを楽しまれた方もいらっしゃいました。企業としてだけでなく個人としても、引き続き松江とのつながりを持ち続けていただきたいと思います。
松江市のこれから
松江市は今後も【松江式ワーケーション】を積極的に実施し、新たなつながりを広げていきます。地域の課題を共有し、外からの知恵や力を取り入れることで、未来に向けた新しい可能性を切り拓いていきたいと思います。
今回のワーケーションは、まさに「地域と企業と学生が一緒に未来を描いた時間」でした。




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