〇参加方法
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※ご登録いただいた方へ、オンライン参加URLをお送り致します。
〇イベント概要
島根県松江市は、コロナ禍以前から、同市でのテレワークを通じ、『都市部と地方』『地方と地方』の新たな人の流れを生み出すための松江滞在型テレワークプログラムの開発と受入れを行う取り組みをおこなってきました。
都市部の企業のサテライトオフィスの誘致推進事業にも長年に渡って注力をしており、事業を開始してからこれまでで合計40社近くのIT企業が松江市内にサテライト拠点を開設しています。(市町村単位では全国でトップクラスの実績です)
そんな松江市から今回は、昨今全国的に話題の『ワーケーション』とは一味違う“松江式の地方滞在”をテーマに、特に都市部の企業目線での地方滞在の意義や価値についてパネルディスカッションで掘り下げながら、松江市で提供する地域滞在パッケージサービスの詳細をお伝え致します。
〇“松江式の地方滞在”の特徴
・地域と深く交流ができる→地域課題や事業の展開の可能性と出会うことができる(新規ビジネス、採用、SDGs、等)
・地域滞在と同時にストレスの見える化ができる(ストレスサイエンス)
・コンソーシアム企業との関わりのなかで、テレワークの先進事例に触れることができる ・安心・安全にリモートワークができる
〇パネラー
・日本マイクロソフト株式会社 デミーザ美香 氏
・ZVC JAPAN 株式会社 溝口康之 氏
※いずれも昨年松江市で実際に滞在パッケージサービスを利用されました
〇モデレーター
・ワークアット株式会社 林 郁枝 氏
※自身も都市部のIT企業で長年勤務した後、3年前に島根県にUターンし、現在松江市にて自治体(松江市)とともに都市部の企業向けに新しい働き方を提唱中
〇ワーキング ヘルスケア プログラムMATSUEコンソーシアム(本イベントの主催)について
島根県松江市にて2020年5月に設立。松江市が主体となり、市内外の民間企業、島根大学、及び島根県とともに、松江市でのテレワークを通じ、『都市部と地方』『地方と地方』の新たな人の流れを生み出すための松江滞在型テレワークプログラムの開発と受入れを行う取り組みをおこなっています。
昨年度は、当コンソーシアムの前身の組織としてコンソーシアム設立準備委員会を組織し、『働きながら環境の違いや運動の有無による健康状態を知り、健康改善のためのアクションや自分自身の仕事スタイルを発見する健康改善プログラム』を検証・開発する活動をおこないました。首都圏のIT企業を対象に、都市部での通常勤務時や松江でのテレワーク・リモートワーク時のバイタルデータや主観データを計測・分析を行い、その変化について検証をおこないました。国立大学法人の島根大学の研究のもと、都市部滞在中と比べ、松江滞在時には科学的見地よりストレス反応の改善がみられました。
〇イベントコンテンツ(予定)
・松江市のこれまでの取り組み(主に上記コンソーシアム設立までの経緯)の紹介
・トークセッション『島根県松江市のアナザーワーケーション』
・松江滞在パッケージサービスの紹介
〇主催
ワーキング ヘルスケア プログラムMATSUEコンソーシアム
〇共催
しまねソフト研究開発センター
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